作品カテゴリー:建築・土木部材
あなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)(屋根)
三晃金属工業株式会社
選考理由
あなぶきアリーナ香川は、公園のように開かれた日常的に親しまれる施設を目指して設計され、最大1万人を収容するメインアリーナをはじめ、サブアリーナ・武道施設の3施設で構成されています。有機的な3次元曲面の大屋根は、その内部でアリーナ、観客席、交流エリアを一体としたスポーツの広場をつくり出し、外部では半屋外のエントランス広場を中心として軒先空間や屋外の広場など、様々な場所をつくります。これら内外の広場は、周囲どこからでも気軽にアプローチすることができ、周囲の広場や親水空間とゆるやかにつながって、サンポート全体により多くの賑わいが広がることを目指しています。
このアリーナの大屋根には、ステンレス防水屋根のR-T工法が採用され、3次元曲面でありながら、立面上では弓形の帯状屋根材の溶接ライン(馳の線)が垂直に見えるという、独自で美しい仕上がりを実現しています。
香川県の玄関口にふさわしい象徴的なアリーナにステンレス材が採用されたことは、今後のステンレス需要の拡大にも寄与するものと考えます。
使用鋼種:SUS445J2 (フッ素樹脂塗装仕上)
使用量等:83,668kg
推薦会社:日本製鉄株式会社
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