法令リンク

●令和4年5月31日公布、労働安全衛生法政省令等改正のポイントについて

 労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)からのお知らせです。

~労働災害防止のため、化学物質規制が大きく変わります!~

・GHS分類による危険性、有害性が確認された全ての物質に対して、国が定める管理基準の達成を求め、達成のための手段は指定しない方式に大きく転換します。
・企業規模や業種に関わらず、危険有害性がある化学物質を扱う場合は「化学物質管理者」の選任が義務化となります(令和6年4月施行)
・今後、数年かけて、ラベル・SDSの交付対象物質(規制物質)は約2900物質ほどに増える見込みです。

◎今回政省令改正の詳細と今後のスケジュールについては、以下サイトよりご確認が可能です。  
https://cheminfo.johas.go.jp/
※ポータルサイトの情報は今後拡充予定です。

【本件に関する問い合わせ先】
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター
cimr-toiawase@h.jniosh.johas.go.jp

●化学物質管理に関する規制の見直しについて

 厚生労働省の「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会」(座長:城内博 (独)労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)化学物質情報管理研究センター長)では、化学物質管理に関する規制の見直しについて報告書をとりまとめました。以下はJNIOSHからのお知らせです。

~国内における化学物質の管理が大きく変わります~

・職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書の概要紹介   

◎検討会報告書の概要については、以下サイトよりご確認が可能です。   
 → https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/arikataken_report.html  

◎検討会報告書に基づく、労働安全衛生法の改正提案について、以下動画サイトにて、概要の視聴が可能となっております。  
https://youtu.be/BTYUo5hw2JA    

【本件に関する問い合わせ先】 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター    
cimr-toiawase@h.jniosh.johas.go.jp

●安衛法におけるラベル表示・SDS(安全データシート)提供制度

  労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)からのお知らせです   
  
~国内における化学物質の管理が大きく変わります~

平成28年6月より、労働安全衛生法に基づく鋼材へのSDS交付が義務付けられており、ステンレス業界は鋭意対応しております。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/130813-01.html

●労働安全衛生法施行令及び関連する労働安全衛生規則の一部改正  

 労働安全衛生法施行令及び関連する労働安全衛生規則の一部改正が公示され、「コバルト及びその無機  化合物」が新たに特定化学物質の第2類物質として追加されました。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei48/index.html

●リスク評価結果に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について

  厚生労働省より「リスク評価結果に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底」について通達がありましたので、関連資料と共に皆様に周知致します。

    「リスク評価結果に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底」

平成29年度化学物質のリスク評価検討会報告書(2018年1月)
    http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192703.html

 

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