製造工程

製造工程の流れ

ステンレス鋼は、鉄にクロムやニッケルなど耐食性を高める元素を多量添加するために、製造方法が普通鋼とかなり異なっています。そのため、一般的に高価な材料と思われています。 しかし、近年、新しい技術および設備の開発や導入により、普通鋼の製造方法に近い革新が行われ、生産性や品質が向上し、しだいにコストダウンが達成されました。このことが急速なステンレスの普及に大きく寄与しています。

ステンレスの製造方法は、製品形状(厚板・薄板・棒・線・鋼管など)によって、それぞれ圧延設備が異なりますが、溶鋼からインゴット・スラブ・あるいはビレット製造までは、原理がほとんど普通鋼と変わりません。 ステンレス製造のアウトラインと各工程におけるポイントを、簡単に説明しましょう。
なお、図は設備の一例を示したもので、実際にはいろいろなタイプの設備があります。

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